0063・バイオラッド/Gel Doc XR plus システム/廃棄・引き取り・買取します!
Gel Doc™ XR+ システムは、高解像度のCCDカメラを搭載し、Image Lab ソフトウェアにより蛍光、および可視画像の撮影解析が可能です。 システムは高速自動画像撮影機能と自動解析機能を統合した Image Lab™ ソフトウェアによって制御されています。
システムは大きなハンドキャストポリアクリルアミドゲルから小さな ReadyAgarose™ ゲル、およびさまざまなブロットまで幅広いサンプルに対応します。 システムは、PCR装置、各種精製装置、および電気泳動システムとの併用にも適していて、制限酵素消化、増幅核酸、遺伝子フィンガープリント法、RFLP、タンパク質の精製とキャラクタライゼーションなどの画像解析およびレポート化が可能です。
特徴と利点
- ゲルとブロットの画像化と分析を迅速かつ正確に行うことができます。
- 自動化されたハンズフリー操作により、一貫した再現性の高いハイスループットの性能が保証されます。
- ワークフローの全ステップのプロトコルを保存、呼び出すことにより、撮影や解析の再現が可能です。
- システムが事前にキャリブレーションされているので、どんなズーム設定でも焦点が正確に合います。常に正確で、再現性が高く、画像アーチファクトのない画像データが得られます。
- 切り出し時にサンプルを保護しながらユーザーの安全を確保する特殊なアクセサリーもオプションで装備可能です。
- 数秒間でタンパク質および DNA サンプルを包括的に自動定量分析します。
- データをカスタマイズしてレポートに出力します。
- 論文提出レベルの結果が素早く得られます。
Gel Doc XR+ システムは、実験データの再現性および信頼性を最適化することによって、異なる実験間の量的比較を可能にします。 独自開発のアルゴリズムの使用により、このイメージングシステムのセットアップ時に以下についてキャリブレーションを行います。
- 拡大率やサンプル位置に関わらず、常に焦点が合います。
- あらゆる画像データに適切なフラットフィールディング補正が自動的に一貫して適用されます。
- 画像アーチファクトは自動補正されます。
Gel Doc XR+システムは、簡単迅速にゲルを可視化し、数回のマウスのクリックにより核酸およびタンパク質ゲル、ブロット、およびマクロアレイの解析を行って、自動的にレポート化することが可能です。 システムは蛍光および可視法による検出方法をサポートしています。 Gel Doc XR+ システムは、暗室効果のある筐体、CCD カメラおよび遠隔コントロールレンズ、UV イルミネーター、落射白色光、スタンダードフィルター付きフィルタースライダー、ならびに UV 保護シールドからなります。 このシステムでは以下のことが実施できます。
- XcitaBlue™ コンバージョンスクリーンを GelGreen、SYBR Safe、SYBR Green I など青色光で励起される色素と共に使用することで、DNA 電気泳動サンプルに紫外線のダメージを与えることなく、クローニング効率およびタンパク質を向上させます。
- UV およびエチジウムブロマイド染色と比べて感度は同等であるため、業務手順またはサンプルの濃度基準は変わりません。